束の間の快晴の日
昨日は、冬将軍の訪れを前にした束の間の快晴の日。
新潟にいると、秋~冬にかけて雨でない日を数えると片手で収まりそうなくらい、鉛色のどんよりとした空が続く。
そんな中、朝起きたら友達からメール。
「てっちゃんの絵が、ジュニア展で入選(奨励賞)して新潟日報に名前が載っていたよ」
「??」
当の親は全く感知しておらず、しかもどんな絵が作品展に出品したのか分からず…。とにもかくにも、読売派な我が家においては、新潟日報はどこかで手に入れなければならず。さっそく子供と自転車で、買いに行く。
恐らく、夏に熱中したクワガタと顔から手と足が生えたばい菌マンのような人間・・の切りえだと推測するだに、入選とは・・・。芸術分野にまったく造詣がないため、妙に気持ちになってしまった。
それはさりとて、この晴れ間を楽しまなければと、年間パスポートを持つ「国営越後丘陵公園」へ。
この公園は素晴らしい。何が素晴らしいかというと、老若男女問わず、入場ゲートをくぐったとたん、爽快な気分になって笑顔がほころび、無条件で楽しめるところ。特に子供のアスレチックコーナーは、圧巻。
ふわふわドームというトランポリンは、大人も子供も楽しい。

子供向けのボルダリング壁の虜になった息子は、8か所の壁をひたすら登る登る。1カ月前に来た時は、まったく登れなかったのに、子供の成長は早い。
12月から3月までは冬季(雪)のため、入場・駐車場無料となり、白銀で覆われたフィールドは、ソリやスキーの遊び場となる。
2010年最後のふわふわドームでした。