minor revise
2報目の論文が、数行のマイナーリバイスで戻ってきた。しかも、誤字なる凡ミスが多々発覚して赤面。
1月11日の投稿から、約2週間ちょっと。速かった。
でも、これはひとえに大隅先生のおかげ。他力本願で申し訳ないくらい。
ただ、めげずに正月返上で書いてよかった。来週、修正した原稿を送ります。
1報目は、まだまだ・・・。困ったなぁ。
世の中、無駄の削減といわれ、頑張って働いている国家公務員の給与削減や、国の経済発展の礎を築いている独法の研究所をまとめる等とおっしゃっていますが、真に改革すべきは、ろくでもない大学のロクでもない教員削減だと思います。少子化なんだし、これまでのペースで大学を維持しても質の悪い教員がのさばるだけ。
驚いたのは、先行文献・特許調査もせずに、欧米がとっくに抑えている研究を、未だに顎を突き出して、やっている方々がいらっしゃいます。こんな輩は、学生に指導する権利もなく、税金から得られた研究費を無駄にしているだけであり、お出来の悪さから、即刻首にすべきです。若い学生は、純粋に与えられたテーマの研究をやっていますが、就職面接に行ったときに企業の方に「まだそんなことやっているの?」「So what?」的なことを言われるそうです。でも、学生は、先生からの受け売りの自分のテーマを必死に説明するわけ。この方々のために、多額の血税が払われているんですよ。
科学技術創造立国なれば、高学歴といわれる先生方は世界の動き、中央省庁の動き、発信する内容を巧みに読み取って先取りしなければいけないんじゃないかな。
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